自主文化事業「桜舞~花征きて」の開催
演劇の舞台をお届けします。
太平洋戦争末期に行われた十死零生の作戦「桜花作戦」。桜花とは、大型爆弾に操縦席と翼、ロケットを付け、一式陸上攻撃機が敵艦船付近まで運び発射する特攻兵器。
桜花要員として鹿屋基地に赴任した隊員の迷い、「生きること、死ぬ意味」。生きるために命があると語る従軍看護婦、職業軍人として「死への覚悟」を語る隊長、夢を語る整備兵。自分を取り巻く人々との掛け替えのない時間を通して、自分が進む道の真の意味に気付いていく主人公。
~運命の征きつく先とは~
8月4日(日) 午後1時30分開場 午後2時開演
全席自由 一般2,000円 高校生以下1,000円