おやっとさぁ~ストロベリームーンを頂きました!~
SooGoodFMをお聞きの皆さんご機嫌いかがですか?おやっとさぁパーソナリティの遠矢です。
さて早速ですが、先日(6月13日)放送分の「入江秀子の安くて簡単スピードクッキング」では【夏野菜のナポリターナ】を紹介させていただきました。その作り方をご紹介致します!
【夏野菜のナポリターナ】
① ズッキーニ、ナス、トマト、ピーマンは乱切りに、玉ねぎは縦半分にして小口切りにする
② ニンニクは一かけらをスライス、ベーコンは一センチ幅に切っておく
③ フライパンにオリーブ油とニンニクを入れて火にかけ、香りが立ってきたらベーコンを投入
④ しばらく炒めて玉ねぎを入れしんなりしたら他の野菜を全て入れ塩コショウで好みの味付けをする
⑤ 野菜に火が通ったらグラタン用刻みチーズを表面がおおわれる程度ふりかけフライパンに蓋をして2分程度してから火を止める
⑥ 好みでタバスコを振りかける
以上で出来上がり!今回も簡単に作れるお酒に合うレシピでしたね。皆さん是非作ってみて下さいね。ちなみに「ナポリターナ」というのは入江さんの造語だそうです(笑)夏のナポリを爽やかに吹き抜ける風を感じる素敵なネーミングですよね。・・・って大袈裟でしょうか。
さてタイトルにもあります通り、先々週日本中で話題になったストロベリームーンですが、そもそもストロベリームーンとは何ぞや?という説明は以下の通りです。
ストロベリームーンとは、満月が赤く見える天体現象です。月は月と太陽が地球に対して反対側に位置しているときに満月になります。そのため月と太陽は観測できる高さが逆になります。夏になると太陽は高くなり日が伸びます。冬には夜が早くなり太陽は低くなりますが、その逆で満月の高さは夏には低く、冬には高くなります。このことから夏至の時期の満月は地平線近くに位置することになります。そのため朝焼けや夕焼けが光の反射で赤く見えるのと同じように、地平線近くの満月も赤みを帯びて見えるのだそうです。
・・・字ちっちゃ!いや掻い摘まんで説明しますと、この時期の満月は低い位置に浮かんでいるので地球上から眺めた時に地表のほこりやゴミの影響を受けて赤っぽく見えるのだそうです。そしてこの時期のアメリカではイチゴの収穫が最盛期を迎えていて、それでアメリカの方でこの時期の満月の事をイチゴの赤とかけて「ストロベリームーン」と呼ぶようになったそうです。
んでそれを6月9日(金)に、鹿児島市の城山観光ホテルで眺める事になりました。手持ちの一眼レフで何枚か撮影してみましたのでご覧いただけたらと思います。
まぁしかしスマートフォンというのは便利な物です。検索一つで、月の出の時間と方角が完璧に分かってしまうのです。というわけで城山観光ホテルの展望所で月の出を待ち構えて、浮かび上がってきたお月様をパシャリ!真っ赤~~~~☆・・・というほどは正直赤く無かったんですが、でも普段見る月よりは随分と赤みを帯びたお月様。まさにストロベリームーン!
錦江湾に浮かぶストロベリームーン。とても幻想的でした♪
天文館の街の明りと、ぼんやりと煌めく月の光に酔いしれたストロベリーナイト・・・もとい、ストロベリームーンの夜でした。また来年お目にかかりたいと思います。